メディア全般

空飛ぶキジマ

「交渉人 真下正義」、TVでやってたのをなんとな〜く見たら 大変面白かったです。侮ってました。 以前から踊るシリーズは「パトレイバー」が下敷き、とくにこの 「真下正義」はパトからの拝借物が多いと聞いていてイメージが よくなかったのですが、パクリで…

作画雑談!キレるドラ

1980年ごろのTV版ドラえもんを見てみました。 いやー面白い。最高! 時代性なのか、みんなの演技がなんともぶっきらぼうでゆるくて、 絶妙なギャグアニメです。 とくにのぶ代さん演ずるドラが近年のものとは違って 傍若無人な感じややんちゃな感じが出ててす…

秋の漫画シリーズ 怪談 アリババの叫び!

ヘンゼルとグレーテル (ART BACK)作者: 大友克洋出版社/メーカー: ソニー・マガジンズ発売日: 1981/10メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見るこの本の「アリババと四十人の盗賊」が大好き(笑)。 最高にかっこいい絵で最高にクダ…

雷音アーティスト: ジン出版社/メーカー: Palm Beach発売日: 2006/08/02メディア: CD クリック: 33回この商品を含むブログ (49件) を見る聴いてるだけだとさっぱり何言ってんだかわかんないので 歌詞を読んだら、やっぱり何言ってんだかわかんないw せーめ…

過去の巨匠よ永遠に

仙術超攻殻オリオン (Comicborne)作者: 士郎正宗出版社/メーカー: 青心社発売日: 1991/12メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 92回この商品を含むブログ (32件) を見る士郎正宗漫画はけっこう揃えたんですけど、 どれもいい加減に読んでは大して理…

この番組全3クール?

ドラえもん16巻収録「パパもあまえんぼ」は 短編「やすらぎの館」のソフト版なんだ。 ・・思いっきり既知の事実でしょうが言いたくなりました。 フィニッシュをちょっと違えるだけで、さわやかな話と 背筋の寒い話に分かれちゃうんだもんなあ。 ドラえもん、と…

きみにも言えるエヴァの愚痴

エヴァンゲリオン新劇場版 ・・なんていうキーワードがすでにできております。 庵野氏がたちあげたカラースタジオは、やはり エヴァ新作のためだったんですねえ。 世間では「(旧)劇場版には不満」という声のほうが圧倒的なようですが、 自分は過去の劇場版で…

転換!ウルトラ誤認識

東京でヒマしてるときにまんが喫茶でちょろちょろアニメを見たのですが、 その中でもドラグナーとVガンダムについて。 ドラグナーは1話と38話だけを。1話はまあリアルロボットしてると思うんですが、 38話が(笑)。バトルの展開が完全に努力と根性のスーパ…

名作の本 ふたつの本

以前エスパー魔美の1巻を立ち読みしたとき キャラの年齢が上がってるのにドラえもん系のドタバタ劇と あまり変わらない感じでがっかりしたのですが、 たまたま7巻を立ち読み(またか)したところ、 この時期になると内容が変わっていて、SF短編集みたいな 社…

夏の怪奇シリーズ 暗い映画の呪い

映画「ゲド戦記」は世間で非常に評判がよろしくないし、 自分自身、見てもあまり面白いと思えなかったんですが、 珍しい好意的な感想を読んでちょっと考えが変わりました。 http://bokuen.cool.ne.jp/index.html 内、 http://bokuen.cool.ne.jp/diary/200608…

銀河に増えた3つの星

少し前、太陽系第10番惑星のニュースが流れたとき 「魔王星だ!」と騒いでいたのですが、 今回の太陽系の惑星が12個に?というニュースを聞いて 「こりゃ和名は神無月星で決まりだな」とか言ってみたりして。 「トップをねらえ」ネタ。 しかしこんなことを言…

考察!ウルトラ名台詞

超有名な1stガンダムの「親父にもぶたれたことないのに!」 というシーン。 とにかく情けないアムロ、という印象のシーンであるが、改めて見てみると、 実は、アムロはブライトパンチの一発目にはじっと耐えている。 むしろ、その後ブライトに食って掛かる元…

エウレカのランバラル

gyaoでエウレカ補完。 本放送で見れなかった27、28話を見る。 どうも主人公であるレントンが行動してくれなくてスカッとしない。 27話ではレイと対峙しているけど、あっさり終わってしまって 罵声も嘆きの声も飛ばず。 このへんあっさりしてるのが今風なのか…

出色は1話の女?

gyaoでイクサー1だとかダンガイオーだとか、 古いOVAの特集がやっていたのでちょこちょこ見てたんですが、 なんだか・・平野絵が・・いい。 今まで80年代美少女絵ど真ん中って感じで敬遠してたんですが、 なんだか・・はまってしまいました。 メインのキャラではな…

8月11日記事の追記

ガンダムの人気 ガルマの人気 - 批評家もまた批評さる の記事の続き。 富野監督の発言のソースがわからず四苦八苦していましたが トラックバック先(id:ROYGB:20060811)で NHKトップランナーでの発言だと指摘がされていました。 そうです、トップランナーで…

ガンダムの人気 ガルマの人気

1stガンダムの女性人気について。 id:kanose:20060810:gundamfan 当時の同人誌でシャア×ガルマとかいっぱいあったのに、女性がガンダムにはまったのが『ガンダムW』からなんて捏造もいいところ。捏造レスを書いたのは多分男性だと思うんだけど、男オタクは女…

誘導兵器の煙を追え!

http://stage6.divx.com/members/62256/videos/1599 (要divx web player) 例によって電源を入れてください~都市ノォト~様経由。 こんな夢のような動画が現れるなんて。ネット時代万歳。 中坊のころミサイルのためだけにマクロスを見*1、 ノートのすみに…

輝け!アンノ次回作

エヴァの続編である可能性があるらしい。 http://ayanami-rei.org/archives/2006/08/2006-08-04-000356.php 庵野がいまさらエヴァをやるとは思えないけどなぁ。 自分は、地味な世界観(あやしげな明治・大正ノリか、ビッグオーみたいの)に、 ロボかスーパー…

朱に染まるヒーロー

新マン31話「落日の決闘」DVD帰ってきたウルトラマン Vol.8出版社/メーカー: パナソニックデジタルネットワークサーブ/ビクターエンタテインメント発売日: 2003/03/28メディア: DVD クリック: 6回この商品を含むブログ (9件) を見るDVDのパッケージに「迫力…

ROCK THE ULTRAMAN

ROCK THE ULTRAMANアーティスト: オムニバス,MAD3,東京一出版社/メーカー: エイベックス・トラックス発売日: 2006/05/10メディア: CD購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (24件) を見る「ウルトラマンレオ」が元とあんまり変わらないテンポで ジャ…

ポスト宮崎駿

http://www.kadokawa.co.jp/blog/tokikake/2006/07/post_66.php こんな番組があったようです。残念ながら見られず。 「時をかける少女」の細田監督にも取材が来たようです。 ポスト宮崎は?と問われれば、 宮崎吾郎氏・・ではなくて、細田監督でしょう。 ゲド…

作画アニメの中の真実

「アニメの中の真実」by萩野昌弘@世界思想2006春 を読んでモヤモヤしてたのですが、 ふと攻殻DVDのブックレットを読んで、押井監督の発言に勇気付けられました。 その経緯。 萩野氏の論旨はアニメで活写できるものはもともと荒唐無稽なものであり、 実写に…

ユートピア 最後の世界大戦

http://www.ffgallery.com/tankou/L1/utopia/index.html 藤子F・A両先生の初単行本だそうです。 「藤子・F・不二雄論」(「藤子不二雄論」のほうだったかもしれません。)に 1コマだけ載っていたんです。藤子不二雄論―FとAの方程式作者: 米沢嘉博出版社/メー…

映画批評・原恵一の2 戦国大合戦

次は恐竜キッズだーと言いつつ、どうにも殺陣が見たくなって 戦国大合戦をレンタルしてしまう。さすが遊びでやってるブログは違う!orz映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2003/11/28メ…

巨人の星83話 アニメ様の言われるままに・・

アニメ様の言われるままに、巨人の星83話「傷だらけのホームイン」を見ました。 この回は全体的に盛り上がりがすごいのですが、 とくに話題になっているのは花形が大リーグボールを打つすさまじいシーン。 ちょうど読んでいた「アニメーション監督 原恵一」…

まじめに映画批評・原恵一の1

本を読んでは影響されて「岩明均ブームだ!」「細田守ブームだ!」 っと一人で盛り上がる・・を繰り返している最近の生活。 今度やってきたのは「原恵一ブーム」。 原恵一ってどんな人?かというと、 有名どころではクレヨンしんちゃん映画の5作目「暗黒タマタ…

王立と予備知識と映画

先日、友人と一緒に「王立宇宙軍」を見ました。 本人もわかってるでしょうから書きますが、反応が芳しくなかったw 「無気力な青年が、あるきっかけで情熱を取り戻し、目的に向かって突き進む」 という王道のストーリーなので、広く受けるはずだと(ちょっと…

「アニメ評論家」宣言とどこかの誰か

アニメ「評論家」宣言作者: 藤津亮太出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2003/11/28メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (14件) を見る藤津さんの文章をまともに読むのは初めてなんですが、わかりやすいですね〜。 アニメに詳しくない人間にも…

ターンエーと長い語りと右斜め45度

ターンエーガンダム好きの友人と語るたびにターンエー熱が高まります。 でも自分は最後に見たのがずいぶん前で、しかも海やマニューピチのあたりは 見てないという体たらく。よって語りもずいぶんいい加減です。 一方友人のほうはほんとに好きらしく、ギャバ…

攻殻SACとハイジとコナン

またしてもアニメスタイルの話題で申し訳ないんですが、 普遍性って大事だなーという話。 テレビの攻殻をやっていた神山監督のインタビュー:WEBアニメスタイル_もっとアニメを観よう の中で、宮崎駿のハイジやコナンの絵柄は当時「なんて古臭い絵だ」と言わ…