転換!ウルトラ誤認識

東京でヒマしてるときにまんが喫茶でちょろちょろアニメを見たのですが、
その中でもドラグナーVガンダムについて。
ドラグナーは1話と38話だけを。1話はまあリアルロボットしてると思うんですが、
38話が(笑)。バトルの展開が完全に努力と根性のスーパーロボット
感じです。主人公がピンチのときに師匠の「恐怖にのまれるな!」という
教えを思い出して刀を白羽取り、とか・・。
ドラグナーは「80年代最後のリアルロボ」とか言われてますが、
実はスーパーロボットなんだ。うん。


Vガンダムは検索中にたまたまササキバラゴウ氏のサイト
http://homepage3.nifty.com/sasakibara/vg/vg.htm)に行き当たり、
前半のポイントだと指摘されていた6話と巨大ローラー作戦のあたりを視聴。
6話は投降した敵兵士が、戦っていた相手がまるっきり子供のウッソ(12歳)
であると知って泣き崩れ、自決する話。
指摘のとおり、この話以降、シビアな戦争の表現が出てきていると思う。
これまで自分もよくある評論と同じくVガンダムを単に「ビョーキなアニメ」と
思っていたのですが、

ガンダムは、決して「病気」な者の作ったアニメではない。
むしろ、それは極めて「健全」な精神によってこそ、なしえることだ。

というササキバラ氏の文でちょっと考えを変えました。
というか最後まで見てないのに語るな!という話で。早く見ないと。