理想なき論評者
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2006/10/07
- メディア: 単行本
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だってゴールドライタンはマンナッカーが出色のデキだとか
「安彦キャラvs湖川キャラを語りに来ました。」「違うがな違うがな!」
って漫才とか
バラタックとか金田アクションとか普通に載ってる雑誌なんですもの。
嬉しくて文体がおかしくなってしまいそうですよ?
ますますライタンが見たくなったんですけどDVDを買うしかないのでしょうか?
この本に「レンタルにない」って書かれてたアッコちゃん第3期は
ふつうにあったので*1ライタンもどこかにあると信じたいのですがっ・・
でもこの本でいちばん衝撃的だったのは唐沢氏のお話で、
いわくアニメ見ていちいち論評しなくてもいいそうです。
いろんな萌えアニメでも、一応おたくと名乗るからには、
一言あってしかるべしとかね。
「萌えー!」だけでいいと思うのにね(笑)。
そんなー!
じゃあアニメを見るたびになんとかまともな論理をひねり出して
正当化しようとしてるぼくはどうなるんですか、唐沢先生。
しかもその論評を誰よりもバッチリやっている本人に
「そんなのやめたら?気軽に行こうよ」と言われてしまうとは・・
たぶん論評すべき作品と息抜きに見る作品と両方あるんだよって
お話なんだと思います。きっと。
それにしてもバラタックってそんなにアホなアニメだったんですね。
*1:千葉だけど