ガンダム0080 磯光雄作画
エヴァ1話の時も感じたんですが、磯氏のメカ作画は
慣性によるブレとかガタつきとか、他ではあまり描写されない動きが描かれていて特徴的です。
擬音語に頼って書くと、ボヨンとかガクッとかブランという感じの動き。
画像だとどうもわかりづらいんですが、ハイゴッグが長い腕を持て余すようにして
ロケット弾を撃つこのシーンはすごくかっこいい。
この画像はもう着地した後なんですが、この足の持ち上がり具合がいい感じ。
他にもハイゴッグの長い腕のボヨヨン描写は素晴らしいのがあるのですが、画像だとどうもわかりにくいので断念・・。
ていうかエヴァ劇場版の弐号機対量産機も磯氏だったんですねぇ。
エヴァンゲリオン劇場版 - 批評家もまた批評さる
こりゃ本格的に磯ジャンキーだ・・
あと一緒に借りてきたハイジの一巻にヨーゼフがカタツムリを食べちゃう回が入ってて
すごく笑えたのですが、この回の絵コンテが富野御大でした。
びっくりして見返してみたのですが、とくに特徴的なカットはありませんでした(当たり前)。
ハイジはレイアウト担当で宮崎氏がブイブイいわせてたはずなので、御大とかち合ったんじゃないかなぁ・・
とか考えると無駄に楽しいです。本当に無駄(笑)。
060704追記:
上記の0080冒頭シーンでは、磯氏はメカ作画はしておらず、
エフェクト(爆発・煙)のみだそうです(『あんていなふあんていダイアリー』情報)。
な、なんだってーー
『磯氏のメカ作画は慣性によるブレとかガタつきとか、
他ではあまり描写されない動きが描かれていて特徴的です。』
gripsはダリになった・・ 「アホや〜〜」
さらに追記:
某所では「メカ含めてどう考えても磯でしょ」という意見も見られる。