浜崎対社長の決闘

更新途絶の間にイタリアに行ってジョジョ立ちもどきをやったり
引っ越しをしたり引越し業者の人にほかほかごはんが入ったままの炊飯器を持っていかれたり*1
このブログの読者が意外に幅広いことを知ったりと、
実にいろいろなことがおきました。
特に最後の事件は今後の本ブログの動向にさえ影響を与えかねない
大事件でした。僕だけにとって。
イタリアについては、また他の記事で・・


最後の事件は「トップをねらえ!」発表当時を知るファンの方
との出会いでもありました。
同年代以外の方と「カズミ、お願い!」「あそこでバスターマシンが・・」
「小道具の昭和くささがなんとも・・」などと
興奮して話したのは生まれて初めてです。


お話した中でトップ2!も話題に上りましたが、ラストを見ていないのは
やはりまずいなーと感じ、いまさらながら見てみました。



うーむ・・やはり最終話に来て急いで詰め込んだという感じは否めません。
5話までをあまり熱心に見ていなかったので設定まわりに理解できない部分が
出てくるのはしょうがないとも思っていたのですが、それにしてもしっくりこない所が多かった。
和風の部屋で勢ぞろいする老人たちとか。誰なんだろう・・


展開が忙しいので、前作とのつながりがチラチラ見えるプロモーション映像、
という感じを受けました。
シナリオの青臭さというのも独特でちょっと苦手です。
・・まあ前作を持ち上げるわけではないですが*2
ドゥーズミーユという最終兵器を動かしてまでノノ(ダイバスター)とケンカをする
ラルクには参りました。ここまで来てなにやってんの!(白目のない人


ダイバスターがドゥーズミーユを妨害する展開にも違和感。
ダイバが人類と敵対するバスター軍団の頭領だから、っていうのはわかるんですけど
最終回まで来てメインキャラ同士でケンカというのも面白くない。
あそこで個人的なケンカが出てくるのは、マッキー監督がキャラの感情とセカイが
直結したぶっとんだ話を作風としてるから、ってのはわかるんですけど個人的にはあんまり。


ただトップ2、作画はすばらしいですね。
最終回ではおっと思う動きはなかったですけどレベル高かったです。


なんだかすごく偉そうだ・・
本業の学問でもこれくらい書けたらよかったんですけどねぇ・・

*1:直前まで飯を食っていたバカ

*2:スタッフの「これが面白いんでしょ」という悪意から生じた企画らしいですから