ウーロン茶とお腹の具合とwargame

改めて「ぼくらのウォーゲーム!」を見てるんですが、
挿入歌が流れ始めて戦いも盛り上がってるってときに
コーシロー君のお腹が痛くなるあたり、演出のヒネリもあるでしょうけど
ベタな少年向け展開への照れもあるんだろうなーと思いました。
だってデジモン世界(ネット上)から現実のコーシロー君が苦しんでるwシーンに
戻ると挿入歌の音量が下がるんですもん。
あげく歌が壊れたレコードみたいになっちゃうし。
細田氏はいい演出をされますが、同時に作品自体をぶっこわしかねないパワーを感じますねw
作品のお約束をぶっこわすといえば、宮崎駿もルパンに年をとらせたりと、似てますね。
優秀な演出家ってみんなそうなるもんなんですかね?