どう見てもレトルトです。とパロディ

一緒に出かけると、いつも安くて量が多くて味はそれなりな店を紹介してくれる友人がいるのですが*1
先日またしてもそれなりな店に入るはめになって、
飯を食べながら久しぶりにジャンプなんかを読んでたところ、
なんと「ボーボボ」が真説第二部になっていて・・まぁそれはどうでもいいんですけど、
劇中で首領パッチが「奴の頭のボールを破壊したら全てがパアなんだぞ」とかなんとか
ベジータの真似をしててニヤリとさせられてしまいました。
ただ、笑いつつも内輪(同じ雑誌)のパロネタは感心しないなとか説教じみたことを思ってしまう。
そして直後に、少なくとも20年前「あ〜る」という作品が同誌の漫画をパロしまくっていたことを思い出し
ボーボボを非難することがいかに不毛か気づいたのでした。
しかし・・
ネタの欠乏ゆえか、人気を後ろ盾にした作者の暴走か、または両方。
ギャグ漫画が安定した人気を得るとパロディに流れてしまうというのはもはや宿命でしょうか?
「あ〜る」終盤のまるまる一回ゴジラのパロディの回はニヤリとはしたけどつまんなかったぞ。
やっぱりパロネタ(の使いすぎ)は感心しない。

*1:というか知ってる人は知ってる柳○くん