視聴命令!!

マクロスF」です。
今更かよ!という感じですが・・7話まで視聴。
どうもハマってしまったようです。
グレンラガン以来の感覚。


萌えとかは私情入りすぎなので置いておいて
CGについてですが、素晴らしいと思います。
テクスチャ(と言えばいいのか)の質感とかは
二の次で*1、動き重視なのがストライク。
中抜きされまくりで超スピードなバルキリーの格闘とか、
稲妻とともに一瞬で終わる変形とか、
「それCG的にマズイでしょ(笑」と言いたくなる
くらいのアニメ的省略をやっちゃってくれている
動きが気持ちいいです。


とにかくそのような私情は捨てて情報ブログに徹しますと*2
今作のCGはこの人の力が大きい。・・のかも。チーフだし。
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文字化けしてますがサテライトのCGチーフである八木下浩史氏の講義。
CGのスタッフの方って検索してもあまり出てこないので
泣けるんですけど(笑)、氏は「ULTRAMAN(2004)」とか
ガメラ3」に参加されてたみたいですね。


“見ていて違和感のない映像=リアルをそのままなぞるということではない”


「動きのある映像を見て“気持ちよさ”を感じるのがアニメのいいところでも
あります。自分にとってどんな動きが気持ちいいのか悪いのかを感じることが
大切です。」

このあたりが印象に残る内容。


一昔前まではCGパートというとゲンナリしたものですが、
マクロスゼロあたりからぽつぽつとアニメ的CGが現れて、
最近では日清のフリーダム、スカイクロラ、あとこのマクロスF
などなど面白いCGパートが増えてきた。


・・ような印象ですね。いち個人の感想ですが。
スカイクロラなんかは恐ろしいまでのディティールで
カタルシスを感じさせるような方向性でしたが、本作は
まさに動き重視。


とくに華奢なバルキリーが間接の心配をしたくなるくらいに
ガシガシ変形して回避・攻撃を繰り返したり、細い腕で
派手にドツキ合いやらかしたりしてくれるところなんかは
まさに「愛おぼ」(笑)。
2話の至近射撃をガウォークに変形してかわすシーン
をはじめ、「これは!」と思わせる殺陣のアイデアも多く、
コンテ・演出の力を感じます。
とりあえずサテライトのCGは追いかけて損のない感じですかね。


そうそう、手書き作画では4話のミスマクロス・コンテストでの
ランカの踊りにスゲーと唸りました。パタパタ動いてた!*3

*1:それでもすごい出来なんでしょうけど

*2:全然そうなってないんですけど

*3:そればっかり