再見！イケメンの始祖

わりと高年齢向けのストーリーと聞いてタイムレンジャー見始めました。
高1･･のときですかな。これやってたの。
ギンガマンはノスタルジーと笑い目的で見てましたが、
これはドラマとして普通に面白い。演技はコテコテだけど。

戦隊モノって、最初と最後以外はワンパターンな話の繰り返しと思ってましたが、
意外と伏線が張ってあって中盤も見逃せないです。
と、言ってるそばから2巻が在庫なしで見れなかったので
ピンクの人の伏線（家族の仇云々･･）をさっそく逃しました。･･脳内補完します。

映像面だと、CGの技術が発達してきた時期の作品だけあってCG多いですね。
アニメでのCGの使われ方と比べると、こんな早い時期の作品なのに
ずいぶん違和感なく融合しているように思えたんですが、
やっぱりアニメ＋CGよりも実写＋CGのほうが融合は簡単なんでしょうね。
アニメは思いっきり平面だもんなあ。

1話ではタイムレンジャーがマトリックスな銃弾避けを披露してました（笑）。
爆笑してしまった･･そうか制作が2000年だもんな〜と。
ちなみに銃弾避けはお金がかかるのか、見た限りでは二度とやられてません。
お決まりのロボでのトドメ技は「ブレスブリザード」。
相手を切り捨てた後、「タ〜イムアップ」の掛け声とともに
時計が4秒を数えてから爆発、ってのがかっこいい。でもコテコテだ。
特撮って歌舞伎だなぁやっぱり（笑）。

ウィキペディアでちょっとネタバレを読んでしまったのが悔やまれますが、
終盤は意外な展開になるらしい。ネタバレをムリヤリ忘れて期待。
http://youtube.com/watch?v=8CcSpHLjUiU