Airとサイカノとニセ関西人

例によってこの日は鑑賞会など開いていたわけですが、
今回はあえて友人のストックから「AirTVシリーズ)」を選んでみました。
日頃から泣ける、感動する、最高と友人が激賞するのを冷ややかに聞いていたのですが、
「どうせギャルゲー原作やろ、大体あの絵柄が好かんねん」(エセ)と敬遠してばかりいては、
「見た目だけで内容がショボイと決め付けるな!」と
日頃からわめいている自分の主張に矛盾してしまうと考え、ついに視聴に至ったわけです。


まだ最後まで見てないので断言できませんが、どうも話に乗れないなーという印象。
元がギャルゲーなので登場人物が少なかったり、服装に生活感がなかったり
というのは当然なんですが、どうも気になります。
最終兵器彼女」のときもそうだったんですが、劇的な場面になっても
「ところでこの人どこで働いてんの」「美鈴って学校でどうしてんの」
「大体この街通行人とか近所のおばちゃんとかおらんのかい!」(エセ)
というような細部ばかり気になって感情移入できなかったのです。
こういう作品は向いてないってことなんでしょうか?