東京小旅行1


やはり「あそこ」に行ったからにはこのような写真を撮るのが当然なのです。
いざラムダの前に立つと、撮影は遠慮してね、というはやおさんの言いつけも
すっかり忘れてカメラを向ける始末。


ところで、他のお客の様子も見ていましたがほとんどロボット兵にさわる人がいない。
はやおが見てたら「さわることよりカメラのことが頭にある子供なんてけしからん」
って怒り出すと思う。と、友人の持っていた「アニ眼と虫眼」を読んで思う。

虫眼とアニ眼

虫眼とアニ眼

というかそれはいつも持ち歩いているのかね?


他の人を揶揄しつつ、実は自分も
「さわりたいお客もいるだろうから撮影の順番待ちで前を固めないでね」
という注意書きを見てやっとさわることを思いつきました。
もちろんさわるときには
「こいつが金属なのか粘土なのか、それすらも我々にはわからない」
とか言いながら行うのが作法。
ロボット兵は後ろ側もいい具合に壊れていてよかったです。後日写真をうpします。


美術館は色々な見所がありましたけど、もっとも時間をかけたのは
「映画の生まれる場所」で、
アニメの作画のしくみについてはやお氏直筆で詳しく解説してあるんですが、
「2コマ作画だと1枚は1/12秒、これが中3枚になると1/3秒になります」
とか言われても全然わかんねーよ!という感じです。
時間をかけたというか、理解するために時間をかけざるを得なかったと言う感じ。
結局理解できませんでしたが。
これあたり読んで勉強しなければ・・

アニメーションの本―動く絵を描く基礎知識と作画の実際

アニメーションの本―動く絵を描く基礎知識と作画の実際

作画のしくみ以外にも、「生まれる場所」は常設展なだけあって力が入ってました。
部屋中に貼り付けてあるイメージボード、背景のたぐいがほんとに多すぎて見きれないくらい。


今回の旅行は書くことがたくさんあるなぁ・・